1月前半のM&A IRニュースまとめ|上場企業の最新買収・出資動向をチェック
本コラムでは、今注目されているM&A(企業買収・資本提携)ニュースを厳選し、上場企業を中心とした最新の動向をお届けします。業界再編の背景や各社の成長戦略を読み解くことで、今後のビジネストレンドを先取りしましょう。
壱番屋(東証プライム・7630)、夜パフェ店運営の「GAKU」を全株式取得し連結子会社化
2025年12月29日、カレーハウスCoCo壱番屋を展開する壱番屋は、夜パフェ専門店を運営するGAKU(北海道札幌市)の全株式を取得し、連結子会社化したと発表した。
長期方針「壱番屋長期ビジョン2030」のもと新業態の獲得を進める。GAKUは「夜パフェ専門店 パフェテリアパル」など国内9店舗を展開。今期の連結業績への影響は軽微としている。
クスリのアオキHD(東証プライム・3549)、新潟の食品スーパーなど5社を株式取得へ
クスリのアオキHDは2026年1月5日、ティックス、スポット、魚栄商店、魚齋藤、学友舎の5社の株式取得を決議したと発表した。取締役会決議は2025年12月25日付で、株式譲渡日は2026年2月24日予定。取得後はいずれも100%子会社化する。
対象会社グループは食品スーパー計20店舗を展開し、研修事業や雑貨店も手掛ける。取得価額は非開示で、業績影響は精査中としつつ軽微との見方を示した。
コスモスイニシア(東証スタンダード・8844)、WOOCを追加取得し段階的に完全子会社化へ
コスモスイニシアは2026年1月7日、持分法適用会社WOOCの株式を追加取得し、連結子会社化のうえ段階的に完全子会社化すると発表した。第1段階で持株比率を33.0%から66.7%へ(2026年2月下旬予定)、第2段階で100%化(2027年3月下旬予定)を目指す。
協業シナジー拡大と意思決定の迅速化が狙い。取得価額は非開示で、2026年3月期への影響は軽微としている。
安藤ハザマ(東証プライム・1719)、シンガポールの建設会社QXY Resourcesを全株式取得
安藤ハザマは2026年1月7日、シンガポールの建設会社QXY Resourcesの全株式を2026年1月5日付で取得したと発表した。取得後は100%子会社となる。取得価額は非開示。
QXYは改修(リニューアル)工事で実績を持ち、東南アジアを重点地域とする海外事業の基盤強化につなげる。2026年3月期の連結業績への影響は軽微としている。
